2003. 5.20 第12号
発行:中野区保育園父母連絡会
1月からの引継ぎは予定通りに新職員を迎え進みました。
2月の新園の3者面談では、勤務状況・家庭の様子・子どものことから 新園への要望も上がったと聞いています。
また、3月29日(土)には「ありがとうの会」を職員・父母会共催で行 い、楽しくも涙・涙の会となりました。3月31日には“今の想い”を満 載した冊子「ありがとう」が配布されました。
等、変化がありました。
子ども達にとって移行期間はどんなものだったのでしょうか?4月1日 は?幸いにも我が子は、 「きりん組になったら・・・」と公立保育士との別れ・園名の変更を 良くわかっていました。4月1日、「青先生はいないんだよね」と玄関で 何度も念を押されました。けれど「お友達がいるし、○○先生(新担任) がいるから」という子どもは前向きです。しかし、0才児クラスの移行 期(3ヶ月)は担当職員との結びつきがきちんと出来ているがゆえ、新職 員を受け入れるまで時間を要したそうです。
細かな点での変更があり“どうして?”という想いを抱えている保護者 もいるようです。先に挙げたホールの使用については、活用を要望してい る方もあります。また、年間行事にしても、運動会が土曜日になった、保 護者会が夕方からになったなど嬉しい変化もありますが、クリスマス会が 【冬のお楽しみ会】に なったのは“なぜ”と疑問に思います。与薬をしていますが知っている 方・いない方と同じ園児でありながら、情報格差が生まれています。
『保育理念が似ている』と何度も説明会で双方の園長が言っていました が、『似ている』にすぎません。今までの保育を10として、そこからのス タート。保護者の感情としてはマイナスに近いのです。保育園・保護者の 双方が心を寄せ合うことの大切さを痛感しています。移管後1ヶ月を過ぎ ました。これから、園の運営・園と保護者の関係も軌道に乗っていくこと でしょう。
落ちついた家庭的な雰囲気の中で、自分らしさが出せ、好きな遊びがで きるように。
食べることも寝ることも遊ぶことも、本人の意欲を尊重し、その年齢の 特徴と個々の発達段階に会わせて保育をします。
子どもの心によりそった言葉かけ、言葉のキャッチボールをし、子 どもと大人、子どもと子どもが共感し合いながら、人間関係を深めてい きます。
0才、1才の頃は、一人ひとりに合わせて食事や睡眠をとります。大きく なると、自分たちで生活を作っていく部分(仕事も含め)が、多くなりま す。
筆者 注*0、1、2才の食事は、午前食・午後食と なっています。
延長保育士1名
非常勤・保育補助・土曜日パート:5名
園長・主任・看護師・栄養士:各1名
調理員:2名、パート2名
延長保育給食パート:1名
用務パート:1名
とちの木保育園は、旧上鷺保育園跡に平成15年4月民営化第2号園と して開園したピカピカの保育園です(設置主体 社会福祉法人 育和会)。
アカシヤ通りと、とちの木通りに隣接した閑静な住宅街に建っていま す。
定員は産明け(生後43日)を含む0歳児10名、1歳から5歳は各1 2名の70名です(現在は5歳児8名で64名)。産休明け、延長保育(延 長保育はは8:15までで、軽い夕食がでます)、障害児保育、緊急一時保育な どが行われています。
地域住民の声も折り合わせて地下にホールを設け、部屋の配置など設計 上の工夫もなされています。
体にやさしい木を建材に取り込み、テラスもウットデッキ、床暖房に 裸足、一歩足を踏み入れると木のぬくもり、温かみのある空間がありま す。
4歳、5歳は合同で異年齢保育をしています。3歳児は夏ごろより様子 を見て合流予定とのこと、兄弟グループを作っていきたいと、今の兄弟 の少ない中で縦のつながりが楽しみです。
ランチルームは、調理室からカウンター越しに見え、家庭のようなダイ ニングテーブル(子どもサイズ)が並んでいます。
食器は陶器を使い、お昼の時間は12時、と家庭に近く、手作りで、安 全な食材、旬の味を大切にしているとのことです。(幼児にも朝の牛乳あ り)
保育士さんのことは先生ではなく名前や愛称で呼ぶようにしたり、デジ カメで保育の様子も掲示して伝えたりしてくれています。
何より迎えに行った時などむやみに走り回る子もいなくて、また、保育 士の大きな声を聞いた事もなく(けんかしていても、見守り、側で声をか け)、慌てて迎える母に対しても、暖かく穏やかな雰囲気を感じさせてくれ ます。
まだ、息子を4歳児で転園させて1ヶ月、毎日嫌がる事もなく、楽しく 通っているのはなにより嬉しい事です。又、意見や要望を聞くシステムも あり安心、と感じました。
きっと、子ども達と共に職員の方々も新しい事に戸惑う事が多い中での穏やかな雰囲気には心配 りを感じます。行事も土曜日や、保護者会は6:30からなど参加しやすく楽しみで す。
父母会についても園側から、「どなたか作っていただけるかしら?」と言 う声もあると伺い、作れるといいなと思いました。
後援会もあり(育和会全体の)頼もしく感じています。
まだ触り程度の事ですが、感じたままに紹介させて頂きました。
2003年1月24日保育課に「ウイルス性胃腸炎」についての質問・要 望の書類をお渡しいたしました。(ニュース11号参照) 答えがきましたので、掲載いたします。
中野区保育園父母連絡会
会長 横塚美幸 様
地域センター部保育課長
榎本 良男
感染性胃腸炎の集団発生につきましては、御理解、ご協力をいただきま してありがとうございました。
昨年の感染性胃腸炎は全国的にも例年をはるかに上回る流行で、また、 今年はインフルエンザが大流行するということで、いつもより厳しく厚 生労働省や中野区保健所の指導があり、園児の健康管理には充分気をつけ ているところです。
さて、大変おそくなりましたが、質問に対してお答えいたします。
保育園では感染拡大防止のために、早期発見・早期対応に努めることが 大切です。そのために子どもさんの健康状態の把握、下痢・吐物の始末に ついての手順、調理室での食品の納入・調理・取り扱いについてチェック リストを作成するなど改善いたしました。
更に、国・都の感染症発見状況また、地域や保育園での感染症発生状況 の収集を行い、保育園に情報提供と予防対策の周知をしております。保護 者の方にも情報提供し協力を求めているところです。
行事に付きましては、流行している時は人が集まると感染の拡大は否定 できません。被害拡大の恐れありと言われている時は、保育園ではお子さ んの健康を守るために中止もやむを得ないと考えますので 御理解いただきたくお願いいたします。
しかし、今後につきましては、保健所とも連携をとりながら進めていき たいと思っております。
2003年5月10日現在
団体会員数 7団体
個人会員数 58名
社会福祉法人ユーカリ福祉会
千葉県松戸市
法人設立:昭和55年
既存園:松戸南保育園・東村山市立第8保育園・三鷹市立駅前保育園
社会福祉法人青柳保育会
埼玉県狭山市
法人設立:昭和48年
既存園:青柳保育園
社会福祉法人戸越ひまわり福祉会
東京都品川区
法人設立:昭和57年
既存園:戸越ひまわり保育園
15の社会福祉法人が応募
書類審査、税理士による決算書評価、応募法人 の既存保育園運営状況視察
3月14日 みなみ保育園
3月17日 大和北保育園
3月18日 あけぼの保育園
→東村山第八:4年、青柳:8年、戸越:14年(榎本 課長)
→1園見ればわかるので、東村山市立第8保育園のみ の視察(柳澤部長)
→そういう数値は出していない。
→3園とも既存園のベテランを連れてくると言ってい る。
→決算審査で経営は大丈夫とのことだった。保育の安 定に向けてベテランも配置するはず。
→園内・園外研修ともに充実している、また父母との 連携についても非常にすすんでいる。
3月18日
参加者:(保育課)榎本課長、中島さん、桃園地域センター長、他区役所側4 名、
あけぼの保育士:園長、主任、職員(10名以上)
保護者:10名
配布資料:3種類 「運営事業者選定経過についての報告」「戸越ひまわり福祉 会の概要」「あけぼの保育園選定事業者の主な提案内容」
まず、保育課長の「ごぶさたしております」という挨拶の後、資料説明、質疑 応答。保育課に質疑応答しても法人にも聞きたいことがあるので法人紹介をすぐ に行ってもらいました。
戸越ひまわり保育園の理事長、園長の挨拶後、質疑応答。
Q:あけぼのは単願か?併願か?
A:3園併願した。
Q:なぜあけぼのがいいと思ったのか?
A:今のひまわり保育園に勤務している職員は品川近辺に住んでいる。
通勤を考慮するとあけぼのが1番通勤しやすいと思ったから。
・今のひまわり保育園では施設の都合上、地域活動をするにも限界がありなかな
か難しい。
・あけぼのなら地域活動ができると思った。
・乳児期から幼児期までを通して保育をしていきたいと思い手を上げた。
・乳児保育の積み重ねが幼児保育につながっていくと考えている。
Q:ひまわりは2歳児までしか保育していないが幼児保育は大丈夫なのか?
A:もともと幼児保育に対しては、研修を行っており、また、幼児保育経験者
を新規採用していくつもりでいる。あけぼのにも研修に来る予定。大学の教授や
専門家にも助言、研修を行ってもらっている。
Q:職員の平均勤続年数は?男性保育士の採用はあるのか?
A:平均勤続年数15年。職員の平均年齢40歳。一番若い職員は25歳。
ひまわりでは男性保育士用の更衣室が用意できないので採用していない。
なるべく男性保育士を採用したいのだが・・。
Q:園名・クラス名の変更の可能性は?
A:園名やクラス名の変更はあまり考えていない。つまらないこと(園名・クラ
ス名の変更)のために子供たちがパニックに陥るようなことはしたくない。あく
までも今のあけぼのの保育を継承していくことが先決。
Q:ひまわり保育園の職員の配置について
A:ひまわりでは担当制をとっている。食事、睡眠、排泄など担当制にすること
によって子供のリズムを把握することができる。但し、1歳でも月齢によって
発達状況が違うのでグループ分けを行っている。
グループ分けは2歳の秋ごろまで行っている。
Q:ひまわりでは運動会は行っていないようだが?
A:0〜2歳児までの園なので運動会は場所見知りや雰囲気が違うことが子供た
ちの負担になると思い、今は、行っていない。開園当初2年くらいは運動会を
行っていた。
Q:保護者会などを夜、行っているようだが?
A:父母の方が参加しやすいよう集まりごとは夜、行うようにしている。行事に
関しても家族が参加できるよう開催時間を遅くしている。
Q:保護者の意見を聞くということは平成16年度中にアンケートなどを行うと
いうことか?
A:どういう形になるかわからないが、保護者の意見を聞きながら進めて行きた
いと思う。
Q:法人のメリット、デメリットは何だと思いますか?
A:公立園は公的保育ということで守られている。それが安心感につながる。
公立園は何をするにも全園単位で行わなければならないが私立は各園単位でい
ろんなことがすぐにできる。
Q:ひまわりには父母会がありますか?また、園と父
母会のつながりは?
A:父母会はあります。父母会と園との交流もあります。父母会総会の時には保
育をすることもあります。
園と父母会との共催行事もあります。(職員の組合もある)
Q:障害児保育について
A:ひまわりは0歳児から保育しており、成長過程で障害がわかることがあり、
今までも障害児保育は行ってきた。障害児研修も行っている。全職員で障害児保
育の知識を共有・協議しながら保育をしている。
専門家に助言・指導も受けている。子供・保護者と病院に同行することもあ
る。
法人側として、障害児保育の人数制限をかけるつもりは無いが、行政と園全体
のバランスをとりながら考えて行きたい。
Q:看護師について
A:小児科経験者や育児経験のある人を採用していきたい。
Q:園長は決まっているのか?
A:現ひまわり園長があけぼの園長として異動してくる。
他に・5年前に乳児・幼児保育を行っている保育園を立ち上げた(但し、法人が 違うこと、ひまわり理事長はその園では理事なのでひまわり案内には載っていな い)・子供は親と園との共育てと考えている・見学会は複数回行う等ありまし た。
2003年3月14日17:30〜19:30
配布資料:3種類
「運営事業者選定経過についての報告」
「ユーカリ福祉会の概要」
「みなみ保育園選定事業者の主な提案内容」
法人紹介の前に、選定について保育課に質疑応答。
Q:法人の決定理由は?
A:ユーカリは、みなみ単独で希望していた。視察の結果はユーカリが一番良
かった。
Q:視察に行ったのは 東村山第八だけか?
A:その通り
Q:同じ法人が経営している三鷹駅前の評判はあまりよくないが・・・
A:規模や園の性質が違うので、問題ないと思っている。
Q:三鷹駅前の視察には、法人側から来てほしくないと言われたわけではないの
か?
A:そういうわけではない。時間の都合で東村山第8だけになった。民営化園
ということで条件が似ているのもある。
Q:ユーカリの運営する3園は職員の交流はあるのか?
A:ないと聞いている。法人に直接聞いてもらいたい。
Q:ユーカリ以外の応募法人について教えて欲しい。選にもれた理由は?
A:たとえば・・・(実際みてきた法人の内容なので
公表しないと言う条件付で資料の中から抜粋報告。職
員の対応の仕方や保育室の様子など)
Q:ユーカリの視察内容で感じた、懸念事項は?
A:しいて挙げるなら、玄関周りが雑然としていた。(これは、泥遊びの途中で
泥団子を保育士に見せたい子供が室内に入って玄関周りが汚れていた、という程
度。らしい)
Q:けがや病気などの保健記録は見てきたか?
A:見ていませんでした。
Q:法人が決まったからといって行政が手をひくことのないようにしてほしい。
A:もちろんです。責任をもって行ないます。
Q:法人の提案内容は、必ず実行する内容なのか?
A:話し合いによって決まっていくが、これ以下の内容にはならないようにす
る。
Q:現在の第8では「一時保育」をやっているが、みなみでもやるのか?
A:一時保育は東京都独自の事業なので、中野ではまだやっていない。やる予定
もいまのところない。
法人の紹介
ユーカリからは、理事長代理の倉田 新(あらた)氏と現・第8保育園長の野村 明洋氏が出席
Q:三鷹駅前の評判があまり良くないことについて
A:企業には負けたくなかった。子供の環境を少しでも守りたかった。入
札額が1番安かったわけではない。保育内容で決まったと自負している。
負けた企業が腹いせに悪口を流している。雑誌に出た件では、きちんと調
べずに記事にしたことを謝罪してもらった。
Q:みなみにくる職員の予定は?
A:園長は決定済み。東村山第8から5名を予定。
Q:東村山第8は民営化園だが、保護者の反対はなかったのか?
A:保護者とはもめていない。子どもの遊びに制限をかけるなど、
あまり良い保育状況ではなかった。アンケートでは以前より良くなったとの声多数。
説明会は予定を30分オーバーして終了。
新園長の紹介:
保護者より質疑応答:
Q:園名・クラス名については?
A:「中野みなみ保育園」を考えている(ユーカリは松戸南保育園も運営してい
るため、みなみだけでは紛らわしいので)
クラス名はそのままの予定
Q:職員の配置は、延長や産明けを考慮しても充分な数なのか?
A:現状を下回る配置はしない。延長保育に関しては別枠で職員を配置する
Q:病児保育については?
A:現在やっていないので、今は考えていない
Q:延長保育の一次利用は?
A:費用的なこともあるので、区と相談する
Q:東村山第8からくる職員は、5名と聞いたがどうなったか?
A:主任クラスを含んだ5人で、本人には内示済み。ただし保護者への説明はま
だ。夏頃に説明予定。
Q:保育のコンセプトは?子供にはある程度の課題を与えて克服させる力をつけ
たほうが良いのではないか?
A:基本は現状の保育理
念。自分で考え、選択できる子にしたい。自由度が大事。課題は与えるのではな
く見つけるもの。ただし、保護者から教育的なことへの要望が強くあるのなら話
し合いで決めていきたい。
Q:薬について。風邪薬やアレルギー薬など与薬してもらえるのか?
A:東村山第8の場合、抗生剤は断る。市販薬も通常はダメ。処方された風邪薬
は、1回分ずつに分けた上でOK。園医・主治医を含めた話し合いの上で、熱性け
いれんの坐薬はOKしている。基本的には、個別対応。保護者との信頼関係が
なければむり。
Q:園医は決まっているのか?
A:決まっていない。保育課と相談する。
Q:今あるおもちゃなどの備品はどうなるのか?できるだけ今あるような、手作
りや素朴なものを使ってほしい。
A:基本は譲渡。市販のおもちゃに頼りすぎたり、ビデオに子守りさせるような
ことはしない。
Q:保育士に対する苦情などはどこが窓口か?
A:基本的には園長が窓口。
Q:給食やおやつは、今まで通り、手作りで和食中心にしてほしい。市販
のお菓子など与えないでほしい。
A:大丈夫です。
Q:園見学の際、保育計画書は見られるのか?
A:見せられます。ただし、個人名など問題と思われる部分は伏せる場合
があります。
Q:ふとん・シーツはどうなるのか?
A:今まで通り区から支給(正確には貸し出?)します。
Q:職員配置案に用務員が入っていないが?
A:適正に配置します。
引継ぎについて
職員は1月から入る予定。保育課からの資料参
照。
具体的なことは秋頃説明。
引継ぎにくる職員は、そのままクラス担任になる。
Q:移行にあたって、園舎の改修工事などはないのか?
A:3月31日までは区のものなので、法人が勝手に工事することはない。
区の都合で、今年は冷暖房の工事と給水関係の工事があるので引渡し後に
なるのでは?
東村山第8保育園の見学について
4月22日(火)、23日(水)、5月10日(土)、19日(月)
午前中に見学します。
4月に園長先生が変わりました。
新入園児の保護者への説明では、民間保育園への移行についてという資 料が配られ、青柳保育園の紹介パンフレットが配られました。
4月末から5月末の予定で見学会が行なわれます。
父母会では、5月中に総会を開いて新体制や行い予定などを決める予定 です。
保育所は幼稚園より多額の補助を国から受けている・・・という話か ら幼保一元化を進めていくという内容についてメールで意見交換が されました。
みなみ・あけぼの・大和北の事業者が決定しました。
多数の会員の方にお手伝いいただき、中野区議会議員選挙の立候補 者に対するアンケートを行いました。
4月27日に行われた中野区区議会議員選挙で、立候補者に対して保育行政に 関するアンケートを行いました。 区議選アンケートのページ
皆さんにご協力いただいた「いそがしいときどうしてる」は、本来なら 本号で掲載する予定でしたが、まとめきれなかったため掲載できませんで した。
お忙しい中ご協力くださった皆さんには大変申し訳ありませんでした。 この場を借りてお詫びさせていただきます。
父母連の2年目・今年度も、数えるほどをなりました。皆さんの中 にも今年度の反省、来年度の抱負・・いろいろな思いもあるかと思い ます。来年度はこうしたい!そんな思いを大切に来年度を迎えられ ればと思います。
そこで、父母連3年度にあたりフレッシュなあなたの力が必要です。
ぜひ、来年度の役員になっていただきたいと思います。「役員になっ てもいいかな」と思う方、ぜひご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
・6月幹事会 未定
6月22日(日)pm2:00〜4:00 勤労福祉会館 大会議室
*総会については、資料等を後日郵送にて配付いたします。
保育を設けます。(ひとり¥500)
1、子どもにとって会議の時間をじっとしておかなくてはいけないのは無理があること。
2、子どもを連れて入場した方だけでなく、他の参加者も会議に集中できない事も考えられること。
の2点の理由で、子どもにとって、ゆったりと安心してすごせるよう場として有資格者の保育士のいる 保育を準備してあります。少しの間、子どもも安心して過ごせ、おとなは会議に集中できるようにご協力 お願いいたします。
お誘い合わせの上、たくさんの方のご参加をお待ちしております。
野方保育園は、中野駅の北側・早稲田通りを環状7号線の方向に向かった 杉並との境にあります。複合施設になっていて、3、4階は中野福祉作業 所になっています。ここ数年、今まで交流のなかった福祉作業所とも交 流をもち、おたのしみ会への招待・4、5才児の作業体験等で知り合いに なってきています。
0歳児8ヶ月園で、定員は89名です。4月時点で0歳児が定員一杯に なっていることはほとんどありません。
父母会費は年間¥1200で、ほとんどの家庭が父母会に入っています。会 費は5月の保護者会のあとに集めています。役員は、代表(会長では荷が 重いということで代表としています)を含めて7 名。今のところ、各クラス何人とはきめていず、「やってくれない?」と 声を掛けて役員をやってもらっています。それ以外は各クラス2名の連絡 係がいます。
ニュースなどの配付は、園内の着替え用の引きだしや子どものバックを活 用させていただき、係の方が配布します。引き出しから落ちても分かるよ うに全て名前を付けて入れています。
園長先生との話し合いも不定期ですが行なっていて、日常の気になる事や 要望なども聞いてもらっています。
父母会の行事は、大きなものは年2回(去年はいも掘りとおわかれ会)、 あとはクラスごとの企画です。
いも掘りは、杉並にある農家にいって行なっています。いもを ほりおわったら、近くの公園に行き、お弁当をたベ、遊んできてい ます。おわかれ会は、歌やゲームなど親の企画で楽しみ、卒園した1 年生を招いています。
クラスによっては、夜の集まりをしたり、日曜日に公園であそん だり、いちご狩りにいったりといろいろと企画しているところも あるようです。やはり、親ののりのよいクラスは子どもたちのまとま りもよいようです。今後も父母会を通して、親たち・子どもたちの 交流を深め、広めていけたらいいなと思います。